VoiceOverの困りごとはここで検索! スマートアクセシビリティに寄せられた質問とアドバイスは、きっとあなたの助けにもなります。例えば、『LINE』と入力して検索すれば、LINEに関する情報が表示されます。情報が見つからなかったときは、キーワードをローマ字にしたり、短い言葉に替えてみましょう。

iCloudの無料で使える5GBの容量がいっぱいになりそうです。容量を節約する方法を教えてください。

まず、iPhoneから不要なアプリや写真などを削除します。
次に、iCloudにある不要なバックアップファイルを削除します。
それから、バックアップの必要がないアプリのバックアップ設定をオフに切り替えます。

iPhoneからアプリを削除する

1.
ホーム画面のアプリアイコンにカーソルを移動してから、トリプルタップしてメニューを開く。
2.
「アプリを削除」を選んでダブルタップ。
3.
確認メッセージで「アプリを削除」を選んでダブルタップ。

iCloudの不要なバックアップファイルを削除する

1.
設定アプリをダブルタップして開く。
2.
画面の上のほうにある「自分の名前」のボタンをダブルタップして開く。
3.
「iCloud 5 GB」などと読み上げるボタンをダブルタップして開く。
4.
「iCloudバックアップ 、 6時間前」などと読み上げるボタンをダブルタップして開く。
5.
「すべてのデバイスのバックアップ見出しにある不要なバックアップ」を選んでダブルタップ。
たとえば、昔使っていたiPhoneのバックアップファイルをダブルタップ。
6.
「オフにしてiCloudから削除」をダブルタップ。
確認メッセージを読んでから「オフにして削除」をダブルタップ。

バックアップの必要がないアプリのバックアップ設定を見直す。

1.
設定アプリをダブルタップして開く。
2.
画面の上のほうにある「自分の名前」のボタンをダブルタップして開く。
3.
「iCloud 5 GB」などと読み上げるボタンをダブルタップして開く。
4.
「iCloudバックアップ 、 6時間前」などと読み上げるボタンをダブルタップして開く。
5.
「すべてのデバイスのバックアップ見出しにある「このiPhone」と読み上げるボタンをダブルタップして開く。
6.
しばらく待つと、「すべてのアプリを表示」ボタンが表示されるので、ダブルタップ。
バックアップが不要なアプリの切り替えボタンをオフにする。
注意。
バックアップをオフにしたアプリは、iPhoneを工場出荷状態にしてから復元するときに、アプリのデータが引き継がれなくなります。
アカウント登録して使うアプリは、アカウント情報を入力するとデータが引き継がれます。
よくわからない場合は、バックアップをオンにしておくことを強くお勧めします。