画面認識を設定して使う
画面認識は、アプリやウェブサイトにある、VoiceOverでは押せないボタンを押せるようにする機能です。
設定アプリで準備してから、アプリなどで使います。
準備は次の通りです。
「設定アプリ」、「アクセシビリティ」、「VoiceOver」、「VoiceOver認識」を開く。
画面認識を開き、切り替えボタンをオンにする。
これで、準備完了です。
画面認識を使うには、次のようにします。
まず、アプリやウェブサイトを開き、押したいボタンの位置を指で確認する。
次に、2本指4回タップでクイック設定を開く。
画面認識を選んでから、ダブルタップしてオンに切り替える。
画面の右上にある完了ボタンをダブルタップ。
アプリやウェブサイトの押したいボタンを指で探し、ダブルタップ。
画面認識をオフに戻すために、クイック設定を開く。
画面認識を選び、ダブルタップでオフに切り替える。
画面の右上にある完了ボタンをダブルタップ。
ワンポイントアドバイス
画面認識は、ローターを使ってオンオフを切り替えることもできます。
画面認識を使っても、アプリやウェブサイトのボタンを、「ボタン」としか読み上げないこともあります。
また、画面認識をオンにすると、アプリやWebサイトの内容を正しく読み上げなくなることもあります。
そのため、画面認識を使ったら、必ずオフに戻しておきましょう。