マスクとメガネをつけていても Face ID が使えるように設定する
iPhone の Face ID は、目に見えない光や赤外線を使って顔の特徴を認識します。
登録するときは、目をつぶっていても、メガネをかけていても、頭を動かせなくても、部屋が真っ暗でも問題ありません。
登録作業中は、VoiceOver が顔の位置を音声でガイドします。
Face ID を登録すると、さまざまな場面でパスコード入力を省略できます。
iPhone 12 以降の端末であれば、マスクとメガネをつけていても認証されます。
ただし、設定にかかわらず、マスクをつけている場合は、目を開けて iPhone に視線を向ける必要があります。
目を開けられない場合は、マスクを少し下にずらし、鼻筋が見えるようにすると認証されます。
また、マスクをつけていると、メガネのレンズが曇ることがあります。
この場合、Face ID の認証に失敗しやすくなるため、レンズが曇らないよう工夫しておきましょう。
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ここからは、Face ID の登録手順を紹介します。
はじめて登録するときや、Face ID の認証がうまくいかないときの参考にしてください
用意するもの
iPhone 12 以降の端末
Face ID で使いたいメガネ
準備
すでに Face ID を登録している場合
Face ID をリセットします。
- 設定アプリから「Face ID とパスコード」を開く。
- 「Face ID をリセット」ボタンをダブルタップする。
- ボタンが反応せず、リセットできない場合は、
「盗難デバイスの保護」ボタンをダブルタップして開く。 - 続けて、「盗難デバイスの保護」ボタンをダブルタップしてオフにする。
- 前の画面に戻り、「Face ID をリセット」ボタンをダブルタップする。
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Face ID の登録手順
- メガネを使う場合は、ここでメガネをかける。
- 設定アプリから「Face ID とパスコード」を開く。
- 「Face ID をセットアップ」ボタンをダブルタップする。
- 画面に表示される説明を確認したら、「開始」ボタンをダブルタップする。
- 顔の正面からiPhoneを遠ざけ、画面を顔の方向に向ける。
遠ざける距離は、肘から手の甲くらいを目安にする。
VoiceOver が「顔が正しい位置に来ました」と案内したら、
顔を 右、上、左、下、そして右へ、ゆっくり大きく円を描くように動かす。
1 回目のスキャンが完了したら、次の手順へ進む。 - 続けて、マスク着用時に Face ID を使う設定を行う。
ダブルタップするボタンは、
「マスク着用時に Face ID を使用する。設定中にマスクを着用する必要はありません。」
と読み上げられるボタン。 - 先ほどと同様に、顔を 右、上、左、下、そして右へ、 ゆっくり大きく円を描くように動かす。
2回目のスキャンが完了したら、次の手順へ進む。 - メガネをかけている場合は、3 回目のスキャンを行うため、メガネを外してから「続ける」ボタンをダブルタップする。
- VoiceOver の案内はないことがあるが、先ほどと同様に、
顔を 右、上、左、下、そして右へ、ゆっくり大きく円を描くように動かす。
3回目のスキャンが完了したら、次の手順へ進む。 - ほかのメガネも登録する場合は、「メガネを追加」ボタンをダブルタップする。
作業を終える場合は、「完了」ボタンをダブルタップする。 - 「完了」ボタンをダブルタップすると、Face ID と注視に関するメッセージが表示される。
内容を確認したら、「OK」ボタンをダブルタップする。
これで、メガネが登録され、マスク着用時でも Face ID でロックを解除できるようになります。
- 「盗難デバイスの保護」をオフにした場合は、忘れずにオンに戻します。
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アドバイス
Face ID に登録できるメガネは最大 4 つまでです。
メガネのデザインによっては、登録しなくても認証が通る場合があります。
認証が通らないメガネだけを登録するとよいでしょう。
Apple Watch を装着していれば、マスクと認証できないサングラスなどの組み合わせでも、iPhone のロックを解除できます。
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参考リンク
Apple サポート:iPhone 12 以降でマスク着用時に Face ID を使う
Apple サポート:マスクやサングラス着用時に Apple Watch で iPhone のロックを解除する
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