VoiceOverの困りごとはここで検索! スマートアクセシビリティに寄せられた質問とアドバイスは、きっとあなたの助けにもなります。例えば、『LINE』と入力して検索すれば、LINEに関する情報が表示されます。情報が見つからなかったときは、キーワードをローマ字にしたり、短い言葉に替えてみましょう。

Be My AIと、Seeing AIについて、その特徴と使い分けのヒントを教えてください。

Seeing AIの短いテキスト認識と、ドキュメント認識、それからBe My AIの画像認識機能の違い

Seeing AIは文字の認識しかしません。

一方、Be My AIは、例えばパソコンの修復インストールをおこなうとき、撮影した画面上の文字の説明をしてくれるほか、いまどの項目がハイライトされて選択されているかも教えてくれます。
そのため、Be My AIを使えばパソコンの修復インストールも自力でできる可能性が高くなります。
また、書類で強調のためにマーカーが引いてある場合、どのテキストにどういう色のマーカーが引いてあるかも教えてくれます。

Be My AIの画像説明とSeeing AIのシーンの写真の探索機能の違い。

Be My AIの画像説明は、画像の様子を文章で説明します。
AIに、追加で質問することもできます。

Seeing AIの写真の探索機能は、表示した写真に触った時、指の下にあるものを説明します。
例えば、VoiceOverでうまく認識できないアプリのスクリーンショットを撮る。
それから、Seeing AIの写真の探索でどこにどんなボタンがあるかを探る。
押したいボタンの位置を確認したら、アプリに戻り、その場所を指で探る。
最後に、VoiceOverをオフにしてその場所をタップする。
このような操作で使えるアプリが増える可能性が高まります。