VoiceOverの困りごとはここで検索! スマートアクセシビリティに寄せられた質問とアドバイスは、きっとあなたの助けにもなります。例えば、『LINE』と入力して検索すれば、LINEに関する情報が表示されます。情報が見つからなかったときは、キーワードをローマ字にしたり、短い言葉に替えてみましょう。

通話オーディオルーティングとはどのような設定項目ですか?

通話オーディオルーティングは、電話またはFaceTimeオーディオ通話中にどこから音声が聞こえるかを指定する機能です。
デフォルトでは、補聴器やイヤホンの接続状況に合わせて自動で切り替わるようになっています。
設定を変更すれば、常にiPhone本体スピーカーから音声が聞こえるようにできます。
また、自動でイヤホンに切り替わらないときのために、イヤホンを指定することもできます。

通話オーディオルーティングを変更する

  1. 設定アプリから「アクセシビリティ」を開く。
  2. 「タッチ」を開く。
  3. 「通話オーディオルーティング」を開く。
  4. 「自動」「Bluetoothヘッドセット」「スピーカー」から選んでダブルタップする。
    「自動」
    「自動」は、イヤホン接続状況に合わせて自動で切り替わる。
    たとえば、通話中、耳から補聴器を外すと本体スピーカーでの通話に切り替わる。
    「Bluetoothヘッドセット」
    「Bluetoothヘッドセット」は、補聴器やイヤホン接続中はイヤホンで通話する。
    「スピーカー」
    「スピーカー」は、補聴器やイヤホン接続中でも、iPhoneに耳をつけるか、ハンズフリーで通話するように切り替わる。