場所と時刻で通知が受け取れるリマインダー
リマインダーアプリは、いわゆるToDoリスト。
やること、覚えておきたいことをSiriに話しかけて、カードを作る。
場所を追加しておけば、その場所の半径100メートル圏内に入った時に通知が受け取れる。
時間を追加しておけば、その時刻に通知が受け取れる。
たとえば、Siriに次のように話しかけるとよい。
「アップル表参道に着いたら、担当の鈴木さんを訪ねるって覚えておいて。」
「品川駅に着いたら、終電22時って覚えておいて。」
「朝7時に、薬を飲むって覚えておいて。」
「火曜日は、資源ごみ回収って覚えておいて。」
「印鑑を、オレンジの棚の一番下に移動したって覚えておいて。」
作成したカードは、リマインダーアプリで編集できる。
リマインダーアプリを開き、編集したいものにカーソルを移動したら縦スワイプ。
詳細情報を選んでダブルタップ。
タイトルは、通知に表示されるもの。
写真を追加したり、URLを貼り付けておくこともできる。
繰り返しを設定すれば、毎日、毎週、3ヶ月ごとなど、同じ通知を受け取れる。
編集が終わったら、完了ボタンを押す。
覚えておいたことを実行したら、リマインダーのリストからカードを選んでダブルタップする。
すると、カードにチェックマークがつき非表示になる。
間違って非表示にしたら、すぐにiPhoneを振って、シェイクで取り消しをする。
繰り返しのリマインダーは、チェックマークをつけても再度表示される。
メンバーさんの意見
「自宅に着いたら通知がくるようにしている。タクシー利用の際、自宅の近くにいることがわかるので便利。」
「スーパーに着いたら、買い物リストの通知を受け取っている。商品名のカードに、製品パッケージの写真を紐づけている。定員やサポートしてくれる人は、商品名よりもパッケージを見せた方が話が早いので。」
「部屋の整理整頓をするときに、片付けたものと場所を覚えさせている。HEY!Siri で片っ端から覚えさせている。」
「行きたい場所に着いたら、フロアガイドというリマインダーが通知されたらいいんじゃないか。カードには、何階に何があるか、トイレはどこにあるかなどをメモしておく。その場所に関するURLを貼り付けておくのも良い。」